準備をしていれば、チャンスはいつか訪れる by リンカーン
「準備をしていれば、チャンスはいつか訪れる」
これはエイブラハム・リンカーンの言葉である。
この言葉について2つ考えてみた。
1つ目は、準備をしないとチャンスは訪れないのか?ということで、
2つ目は、人は訪れたチャンスをものにできるのか?ということである。
準備をしないとチャンスは訪れないのか?
確かにビジネスの社会の中において、準備もなく儲け話が流れてくることはないだろう。スキルを磨き、人から信用を得る努力をすることがビジネスのチャンスを掴むと思う。
しかし、ビジネスと切り離した場合においてはどうだろうか。例えば、人との出会いにおいてである。人との出会いは突然起こる。セミナーや大学の講義、図書館、カフェなどいろんな場所で。
この言葉がどういう状況を想定してのものかは定かではないが、一概に準備をしないとチャンスは訪れないとは言えないのではないだろうか
次に、人は訪れたチャンスをものにできるのか?について考えてみよう
例として、チャンスを友達作りと定義してみよう
﨑に述べたように、新しい人との出会いはふとした瞬間に起こる。しかし、友達を作るチャンスが訪れた際に、そのチャンスをものにできるだろうか。
チャンスが訪れてから準備に取り掛かるのと、準備を済ませてからチャンスを掴みにいくのでは、物事の達成率が異なるだろう。
明らかに、準備を済ませた状態でチャンスを掴みに行く方が可能性が開かれるからである。
以上より、
準備をしていなくてもチャンスは訪れるが、
準備をしていないとチャンスを逃しやすい
と考える。
来るべきチャンスに備えて常日ごろから準備をしておくことが成功への道であることには同感である。
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